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88av 888 「グローバル知財戦略フォーラム2023」を開催しました

2023年2月6日

特許庁は、2023年1月27日に、独立行政法人工業所有権情報・研修館(INPIT)と共催で、88av 888 「グローバル知財戦略フォーラム2023」を開催しました。本フォーラムは、ビジネスと知的財産を取り巻く環境が大きく変わる中、大企業、中小企業、大学・教育機関等の国内外における知財戦略の構築に資する情報提供を行う目的で2012年から開催しており、毎年1,000名を超える方々にご参加いただいております。今年度は現地及びオンラインのハイブリッドで開催し、当日は現地とオンライン合わせて1,800名を超える方々にご参加いただきました。本フォーラムの各プログラムについては、2月6日(月曜日)~17日(金曜日)の期間限定でアーカイブ配信しますので、是非ご視聴ください(※当日のライブ配信の参加申込をいただいた方は申込不要でご覧いただけます。参加申込をされていない方は、これから申込をしていただければ視聴可能です。)。詳細は、下記特設ホームページをご覧ください。

本フォーラムの午前中のプログラムでは、特許庁濱野長官からの開会挨拶の後、社会課題の鱿鱼by6299と知的財産の役割をテーマとして、2つの基調講演と、パネルディスカッションを行いました。まず始めに、株式会社ダイセルの小河義美代表取締役社長から、企業が直面している社会課題への対応に向けた知財戦略について、経営トップの視点から講演いただきました。続いて、一橋大学商学部の加賀谷哲之教授から、学術的な視点で企業価値向上に向けた社会課題鱿鱼by6299のための知財の役割について講演をいただきました。その後、特許庁が実施している、社会課題鱿鱼by6299を目指す方々を知的財産の側面から支援するI-OPENプロジェクトの事例を交えて、社会課題鱿鱼by6299に向けた知財の役割について、I-OPENプロジェクトに携わった方々をお招きし、パネルディスカッションを行いました。

昼休憩では、海外各国・地域における日系企業情報交換グループ(IPG)の活動について、独立行政法人日本貿易振興機構及び公益財団法人日本台湾交流協会の方々より紹介する動画を放映しました。

午後は、2つのパネルディスカッションを開催いたしました。まず、IPランドスケープ(IPL)を実践している先進企業各社の方々をお迎えして、成功するIPLと失敗するIPLについて、パネルディスカッションを行いました。その後、世界的に活躍するスタートアップの成長に伴う知財戦略の取組について、様々な成長段階にあるスタートアップの経営層の方々にお集まりいただき、パネルディスカッションを開催しました。

最後に、独立行政法人工業所有権情報・研修館の久保理事長より閉会の挨拶をもって、本フォーラムは盛会のうちに終了いたしました。

本フォーラムにより、ご参加された皆様が、イノベーションやブランディングを推進し、知財を活用しながら企業価値を高めていただければ幸いです。

ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。

(写真)株式会社ダイセル小河義美代表取締役社長による基調講演

株式会社ダイセル小河義美代表取締役社長による基調講演

(写真)一橋大学商学部加賀谷哲之教授による基調講演

一橋大学商学部加賀谷哲之教授による基調講演

(写真)パネルディスカッション「社会課題鱿鱼by6299に向けた知財の役割-I-OPENプロジェクトでの事例を交えて」

パネルディスカッション「社会課題鱿鱼by6299に向けた知財の役割-I-OPENプロジェクトでの事例を交えて」

(写真)パネルディスカッション「成功するIPLと失敗するIPL」

パネルディスカッション「成功するIPLと失敗するIPL」

(写真)パネルディスカッション「世界に羽ばたくスタートアップ!成長に伴う知財戦略の軌跡」

パネルディスカッション「世界に羽ばたくスタートアップ!成長に伴う知財戦略の軌跡」

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グローバル知財戦略フォーラム2023 (inpit.go.jp)(外部サイトへリンク)

[更新日 2023年2月6日]