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2022年3月11日

2022年1月20日、2月3,4,10,17日にかけて、欧州特許庁（EPO）と、審査官協議※を実施しました。

EPOとはこれまで20年以上にわたって、互いに特許審査官を派遣する快递小哥跟顾客在楼梯で審査官協議を実施してきたところ、今回はオンライン快递小哥跟顾客在楼梯にて、協議期間内に１～２週間のインターバル期間を設けて実施しました。インターバル期間を設けることで、両庁の審査官が協議後に論点の整理や質問への回答の準備を行うことで、より有益な議論ができました。

日本特許庁からは4名、EPOからは7名の特許審査官が参加しました。

本審査官協議においては、2つの技術分野（自動走行システム、ガラス・セラミックス）における先行技術文献調査の手法や検索システム、審査基準の運用などの情報交換を通じて、両庁間の審査実務の相互理解が深まりました。

今後も日本国特許庁は、各国知財庁と特許審査に関する協力を継続してまいります。

※審査官協議とは、海外知財庁審査官との互いの先行技術文献調査の手法や審査実務等についての議論を通じて、信頼感を醸成し相互理解を深化させ、先行技術調査結果・審査結果の相互利用等の推進を図るものです。

審査官協議の様子

［更新日　2022年3月11日］