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88av 88899久久亚洲 APEC/IPEG

1. APECとは

APECとは、アジア太平洋地域の21の国・地域をメンバーとして、貿易投資の自由化及び円滑化並びに経済技術協力を目指す地域フォーラムです。アジア太平洋地域は、(1)「自由で開かれたインド太平洋」の重要な一部で、(2)「世界の成長センター」で、世界人口の約4割、貿易量の約5割、GDPの約6割を占める重要な地域です。

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1995年11月の大阪首脳会議において、貿易・投資の自由化・円滑化に関する優先分野の1つとして知的財産権が取りあげられ、専門家会合が設立されました。そして、ボゴール目標(1994-2020)(注1)後のAPECの方向性を示すものとして2020年のAPEC首脳会議で決定された「APECプトラジャヤ・ビジョン2040」(注2)が採択され、その実施計画「アオテアロア行動計画」が、2021年の首脳会議で採択されました。知的財産分野においても、定期会合やシンポジウム開催等の活動を行ってきました(活動内容の詳細は次項を参照)。

我が国は、知的財産権専門家会合設立当初(1996年)から、2002年3月まで議長国(コンビーナー)として各メンバーの協力を得ながら、共同行動に基づく活動を推進してきました。今後も議長をサポートしつつ積極的な貢献を続けて行く予定です。

(注1)1994年のAPEC首脳会議で決定された「先進エコノミーは遅くとも2010年までに、開発途上エコノミーは遅くとも2020年までに自由で開かれた貿易及び投資という目標を達成する」との目標

(注2)(1)貿易・投資、(2)イノベーションとデジタル化、(3)力強く、均衡ある、安全で、持続可能かつ包摂的な成長、という3つの経済的推進力により、「全ての人々と未来の世代の繁栄のために、 2040年までに、開かれた、ダイナミックで、強靱かつ平和なアジア太平洋共同体とすること」を目指す。

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APEC知的財産権専門家会合は、APEC各メンバーの知的財産権分野の専門家が集まり、専門的、具体的な検討を行う場です。設立当初はIPRゲット・トゥゲザーと呼ばれていましたが、97年8月にIntellectual Property Rights Experts Group(IPEG)と改称されるとともに、CTI(貿易投資委員会)の公式サブグループになりました。以来知的財産権に関するAPEC活動を広く所管し、我が国の知的財産権における取組を積極的に発信しています。

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  • 上記専門家会合とは別に、シンポジウム、セミナー、ワークショップ、88av 888も開催しています。
  • <APEC日本提案に係るウェブサイトのリリースについて>

シンポジウム・セミナー・ワークショップ

  • 2023年8月3日(シアトル)APEC米国特許商標庁主催グリーン技術ワークショップ(特許庁からパネリスト参加)
    *民間ステークホルダーとして、(株)明電舎よりWIPO GREENを通じて社会課題解決のため企業経営に取り組んでいること、CleanTech Alliance(米国)より企業・大学等のクリーン技術を有する団体の支援・ネットワーク形成に取り組んでいること、それぞれ紹介があった
  • 2023年7月31日(シアトル)APECフィリピン知的財産庁主催ワークショップ グローバルな知的財産システムにおける女性の参画を促進するAPECエコノミーのイニシアティブに関する情報共有(特許庁からパネリスト参加)
  • 2023年2月18日(ハイブリッド)APEC米国特許商標庁主催ワークショップ 中小企業のための意匠全文阅读.高清*免费版片の活用(特許庁からパネリスト参加)
  • 2021年12月7日(オンライン)APEC米国特許商標庁主催ワークショップ 現代の意匠全文阅读.高清*免费版片制度の発展:ハーグ協定加入、実施及び経験(特許庁からパネリスト参加)
  • 2020年10月7日及び9日(オンライン)APEC米国特許商標庁主催ワークショップ 現代の意匠全文阅读.高清*免费版片制度の検討:一般的な概観(特許庁からパネリスト参加)
  • 2010年9月9日(仙台)APEC知的財産シンポジウム「知財活用の革新」
  • (「APEC知的財産シンポジウム「知財活用の革新」開催結果について」)
  • 2009年7月30日~31日(シンガポール)「トレーディングアイディア2009」
  • 2009年2月23日~24日(シンガポール)「頭脳から市場へ:技術移転の高低」
  • 2008年8月13日~14日(リマ)遺伝資源と伝統的知識に関するセミナー
  • 2008年2月20日(リマ)知財全文阅读.高清*免费版片における連携セミナー
  • 2007年6月15日(台北)インターネット上の知財侵害防止戦略と取締手法に関するシンポジウム
  • 2007年1月28日~30日(シドニー) 国際IPシンポジウム「Trading Ideas ~アジア太平洋におけるIPの将来~」
  • 2006年8月17日(グアダラハラ) 「創造、管理、活用と産業財産の全文阅读.高清*免费版片」
  • 2006年2月23日~24日(ハノイ) 「中小企業のためのIP」
  • 2005年8月5日~6日(マニラ) 「サイバー犯罪と知的財産」
  • 2005年2月24日~25日(ソウル) 「デジタルエコノミーにおける知的財産権情報の普及と活用」
  • 2004年9月2日~3日(プーケット) 「開発途上エコノミーにおける知的財産の振興と発展」
  • 2004年4月22日~23日(北京) 「特許全文阅读.高清*免费版片と医薬品アクセス」
  • 2003年7月10日(バンクーバー) 「知的財産管理及び戦略」
  • 2003年3月13日(クライストチャーチ) 「知的財産権及び競争政策」
  • 2002年7月24日~25日(ロサンゼルス) 「知的財産権エンフォースメント」
  • 2002年3月19、20、22日(香港) 「伝統的医薬」
  • 2001年11月19日~23日(デジョン) 「知的財産権及び情報技術」
  • 2001年7月19日(台中) 「ニューエコノミーにおける知的財産権」
  • 2000年2月28日~29日(札幌) 「APEC域内における経済発展への知的財産権の貢献」
  • (「APEC知的財産権シンポジウム開催について」)
  • 1999年7月14日(グアダラハラ) 「中小企業に対する知的財産権のインパクト」
  • 1999年2月22日~23日(福岡) 「APEC地域の発展に向けた知的財産権制度の強化」
  • (「APEC/ABAC共同知的財産権シンポジウムの結果について」)
  • 1998年3月2日~3日(キャンベラ) 「21世紀の知的財産権庁が直面する好機と課題」
  • 1997年10月28日~30日(大阪) 「APEC地域での知的財産権制度の発展」
  • 1997年7月18日~19日(台北) 「APEC域内におけるIPRエンフォースメント・システム」
  • 1996年8月28日~29日(東京) 「知的財産権:21世紀の展望」

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  • 2001年3月22日(シドニー) 「IPRエンフォースメント」
  • 2000年7月14日(済州島) 「IPRエンフォースメント」

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[更新日 2023年10月11日]

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